これで変わるか?コレステロールの新常識!?

2015年2月26日のNHK「あさイチ」の冒頭では驚かされました!

アメリカの厚生省と農務省が設置した「食事指針諮問委員会」が報告書を公表した。

との情報が一番に報告されました。


各種調査結果から

「食事によるコレステロール摂取と(動脈硬化などの病気の危険を増すこともある)
 血清コレステロールの間に明らかな関連性はない」

と結論付けた。


つまり、今までコレステロールの多い食べ物
 ・レバー
 ・マヨネーズ
とかは食べ過ぎないように」と指導されていたが

食べたコレステロールがそのまま血中コレステロールになる訳ではないので

「コレステロールは過剰摂取を心配する栄養素ではない」と明言している。


だからと言って、ステーキを食べすぎる、マヨネーズを食べ過ぎるのは要注意とのこと。

本当に気を付けなければいけないのは

 ・動物性の飽和脂肪酸

 ・トランス脂肪酸

とのことです。

血中コレステロールの健康診断の基準値も見直されるとか?

間違った常識が是視されるのは、嬉しいことですね。