2月16日は、妻が左足首を脱臼骨折の手術をしてから3ヶ月目になりました。

簡単に骨折してからの経過を書いておきますと

◆11月7日 脱臼骨折して即入院

◆11月16日 手術

 ↓手術後のレントゲン写真↓



◆12月21日 チョット無理して退院

◆12月26日 退院後初のリハビリ

◆ 1月 6日 退院後1回目の診察とリハビリ

◆ 1月24日 退院後3回目のリハビリ

◆ 2月 9日 退院後2回目の診察とリハビリ

※ 次回の診察は、3ヶ月後でいいとのこと!


普段の妻の生活はというと
退院後の「ロフストランド杖」から
普通のお年寄りが使う「杖」を使用しています。

家の中はでは、退院2~3日で杖なしで行動していました。

最初の頃は、”痛い”が口癖でしたが
近頃では、めっきり少なくなりました。

毎日の、リハビリを兼ねた散歩のお陰だと思います。

1月24日の3回目のリハビリ後は
歩く距離も長くなり、40分以上続けて歩けるようになりました。

散歩から戻ると、患部が
「痛い」
とか
「しんどい」
とか、文句たらたらなのですが
それでも、一生懸命取り組んでいるようです。


2月9日の診察日には、

◆骨折個所のレントゲン撮影
◆骨密度測定が行われました。

妻は70才ということもあり
骨の状態を知っておくのは大変意味のあることだと思いました。


20年ほど前、大阪岬町に住んでいたとき
保健センターの開所式に行ったとき
骨密度測定コーナーで測ったことがありました。
その時は、私も妻も十分に良い値だったのですが!

妻はその後、膠原病とか診断されステロイド剤の治療を受けていた時期がありました。

ステロイド剤の副作用としては、骨粗しょう症が挙げられてます。

今回の骨密度測定の結果ですが
同年代の平均より「138%~121%」と
中々良い結果でした。

骨密度測定は

1.腰椎正面
  同年齢との比較:138%
  若年成人との比較:106%

2.左大腿骨・頸部
  同年齢との比較:126%
  若年成人との比較:87%

3.左大腿骨・全体
  同年齢との比較:121%
  若年成人との比較:90%

の3カ所の値と比較値が示されていました。

何はともあれ、正常判定だったことは嬉しい限りです。


それから、手術した骨折患部はムクミがあります。
退院直後と比べると、大分良くなってきているのですが
ぼてっと張れている感じです。

その点をお医者さんにズバリ聞いてみました。
お医者さんの答えは

長い人だと1年以上カカル人もいるから!
個人差があって何とも言えません。
1年だと、固定用の金属を取り出せる時期ではないのですか!
と、問うと
70才過ぎた人は固定用金属を取り出す必要ない!
そのままにして置く人が多いです。とのこと!?

とは言っても、先のことは分らないので
次の3ヶ月後の診察を待つしかありませんね。


前回の脱臼骨折記事はこちら
 ↓
妻が脱臼骨折入院・退院して半月