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週刊現代を読んで、薬と手術をやめた患者たちの現在 [週刊誌医療特集]

医療界に大きな波紋を投げかけている”週刊現代”の医療特集、徹底追及第13弾

”週刊現代”9月17日の特集は
医者と薬剤師「そろそろ本当のことを話します」
・うそをついていたわけではないけれど・

週刊現代0917-1.jpg

その中でも興味深いのが
週刊現代を読んで、薬と手術をやめた患者さん
のその後の体調~現在どうしているのかではないでしょうか?!

■まず1件目は
 数年前に心筋梗塞で入院し、手術を受けた70歳代の人。
それ以来、コレステロール値を下げるために
「クレストール」など5種類の薬を飲み続けていた人。
ところが半年前から頭痛が起き始め、次第に頭が割れそうな激しい頭痛が頻発するように・
主治医に相談すると、頭痛薬を処方されたとのこと-最悪ですね-

この男性は、別の病院でMRIなどの精密検査を受けたが、結果は異状なし!
にもかかわらず頭痛が続く日々をおくっていた。
そんなある日
”週刊現代”の記事に「生活習慣病の薬は飲まないほうがいい」
と書いてあったので、主治医に内緒で薬の服用をやめたところ
1週間後には頭痛がウソのようになくなったとのこと!
”週刊現代”を読んで薬害の恐ろしさを今さらながら痛感させられた」とのこと!

5種類もの薬を飲むことによる副作用は
もう”予測困難”、しかも個人差もあるので
ズーット続けるのは危険すぎると思うます。


■2件目は
 高血圧のための降圧剤
 (オルメテック、ミカルディス、プロプレスなど)
「飲んでいた降圧剤をやめて逆に体調が良くなった」
というのが件数的には一番多かったです。

降圧剤を飲むことで血圧が下がり過ぎて「低血圧」になると
眩暈やふらつきを起こしひどい時には失神することも・・・

うんと高い血圧を一時的に下げるのには薬が必要でしょうが
ズーット降圧剤を飲み続けるのはやめた方が良いと思います。
真剣に高血圧を治したいなら体質改善が必要なのです。


■3件目は
前立腺がんの手術をやめた人!
前立腺がんは10年生存率が84%で、そのまま寿命を迎える人がほとんど!
海外では、基本的に手術はしないそうです。

前立腺がんで、医者からダヴィンチ手術(ロボット手術)をすすめられたひと
「ロボット手術」には設備投資を回収するためのノルマがあるとか!
ひどいはなしです。


■4件目は
 変形性膝関節症で「人工関節に置き換える手術」そすすめられたひと
 人工関節にしても痛みが無くならない可能性があるとか?
 結局手術はやらないことにしたとか。

 私の妻もうつ病で4カ月入院、
46kgの体重が39kgになり筋肉が全部落ちてしまい
変形性膝関節症になってしまいました。
病院からは、「手術しないなら転院して」といわれ転院を選びました。

転院先では装具とか誂えさせられましたが、痛みは一向に改善せず!
結局「テニスボールで膝痛治療」で日常生活を送れるまでに改善しました。
変形性膝関節症には整形外科医は無力では!と感じます。 


■5件目は
 認知症薬「アリセプト」を飲んでいた80代の男性
 この薬は「副作用が強く、薬が新な病気を作る」と。
「アリセプト」を飲みはじめてから、
勝手に家を飛び出し警察に保護されるは、
家の中で暴れるは、妄想や幻覚のような症状がでるは。
で”週刊現代”をみて薬をやめさせたとのこと。
物忘れはすすんでいるけど、暴れるとか妄想幻覚はなくなった。


※薬をいっぱい処方してくれる医者はいい医者だ?
 てな偏見はもうやめにしなければいけないと感じます。




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