回転性めまいで８日間入院した体験談（その６）

このページは
回転性めまいで救急搬送され８日間入院して
そして退院後の自宅でのリハビリの体験談の
６回目です。（発症して６５日目）

入院７日目の朝診察

今朝は、１９日（金曜日）
昨夜もイビキに悩まされました。

最初の３日間は、寝たっきり！
寝返りするのも辛かったのですが

それが
介添えが必要とはいえ、トイレで用を
足せるまでに回復したのです。

朝食後、病棟の診察室へ

耳鳴りの診察結果は、問題なし

エーと思いました。
音を聞き分ける能力に変わりはない。

もう少し経過を見てから判断するということか？

めまいとは別の問題と言うことなのか？

朝診察は、２人の医師が診察に当たります。
担当医師が新米なのか？
その辺の事情は解りませんが？

そして、もう退院して構わない！
今日でも、明日でもと言われたので、
明日、午前に退院することにしました。

明日は、土曜の休診日！
どちらにしても寝てるだけなので、
食事の楽しみも無いので、家に帰った方が
良いかなーと思った次第です。

医師からは、
最初のうちは杖を使った方が良い！
と言われました。

リハビリと退院準備

退院が決まって、病室に戻り
昨日から始めたリハビリをマジでやってみました。

奈良県立医大の考案した
「バランス感覚訓練法」です。

まだ、一人で歩くことは許されてないので
実際のところ、ふらつきが出ます。

看護師さんからは、
”歩けるじゃないの”って言われるけど
自分の感覚では、伝い歩き程度ではないか
と思ってました。

歩く練習するにも、単独行動は許されていない
状態なので、どうやってやるの？

１時的に点滴取り外し、入浴

１０時頃、点滴から解放されました。

針は装着したままですが、点滴液が外されたのです。
食事を食べられるようになったから
栄養と水分補給がいらなくなったためとか！？

入院してから足掛け７日間
ズーット点滴を受けていたので、
外されてからの昼寝は格別でした。

昼食後、看護師さんから
退院前に入浴して頂くことになってます。
と言われました。

入浴時間は１５：３０から
迎えにきます。

入浴前に、点滴針の部分の防水処理をされ
同じ階の風呂場に連れて行かれました。

入浴時間は、１５分間です。
この間に、体を洗って、洗髪そして
バスタオルで体を拭くを片付けなければなりません。

結構、忙しかったです。

点滴再開、終わったのは真夜中でした

風呂から出て、
病室に戻っても中々汗が引かないのです。

内輪で、パタパタして
やっとこ汗が治まりました。

そんなことしてるうち、
最後の点滴が再開になりました。

丸７日点滴針を刺したままなので、
この点滴を受ける左手がシンドイのです。

終わるのは、夜中の２時頃とか
これからの時間、特に終わりころの
１～２時間は、本当にシンドイ時間でした。

夜中の時間は、ナースコールしても
中々看護師か来てくれないときがあります。

この夜も、看護師の来るのが遅い夜でした。
ナースコールの音は、病室まで聞こえるのです。

点滴が終わると、即ナースコールしました。
点滴針も外してくれるようお願いしました。

点滴から解放されたのは２時４０分。
目が覚めたのは、５時４０分でした。
入院後初めてグッスリ眠れ
本当に爽やかな目覚めでした。

・・・続きは（その７）へ・・・

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